#PT#OT#ST#姿勢分析#動作分析#基礎知識#解剖学#運動学#ハンドリングの基礎#緊張を変える体験#個々人で違うアプローチの仕方
例えば、上の絵のような分析ができるようになるためのナイトセミナーです。
このクライエントは、「全身のあちらこちらに疼痛を訴える方」です。
もちろん、疼痛のことを知るためにはそれ相応の”知識”が必要ですが(疼痛については11月17日の一日研修会で実施します。興味のある方は、トップページをご覧ください。)、それと同時に「身体がどのような状態なのか?」を知るために分析する必要があります。
しかし、分析ができるためには、基礎的な「身体構造の知識」が必要で、さらに解決するためには、「どのような理由でアラインメントが崩れているのか。」を知る必要があります。
あくまでも、「身体構造」を基礎的な知識として技術レベルまで落とし込む作業をするための企画です。
医療施設で仕事をしていると、「腰背部が支持基底面から浮き上がって不安定な要素」を抱える患者さんが目につきます。
そこで、セラピストは「腰背部を緩めるために、腰背部の筋をストレッチしたり、骨盤の動きを引き出したり、股関節の緊張を調整したり」しているのではないかと思います。
でもね、ちょっと待ってくださいよ?!
上の絵からは、右肩甲帯の内転・下制が脊柱のアラインメントを崩している結果、腰背部の緊張が高くなっている様子が考えられます。
って、ことは、腰背部を直接緩めるのではなく、右肩甲帯のアラインメントを崩している要因に着目する必要があります。
第2週のクリニカルリーズニングができるようになるためのナイトセミナーでは、この分析を直観力でできるようになろう、というスキルアップですが、第4週のアナライズセミナーでは、この分析を丁寧に段階づけて、クリニカルリーズニングの「分析的思考」を学べるよう企画しています。
しかも、考えるための視点をトレーニングするために、「ヒトの体ってどうなってんの?」を解剖・運動学のレベルで理解しちゃおうって魂胆です。
アナライズセミナーは、2020年1月~6月の6か月。
徹底的に、解剖・運動学の基礎をマスターしちゃいましょう!
お申込み、お待ちしてますね!
※ナイトセミナー詳細、お申し込み方法は、 「トップページ」→「More 」→「Will Labo主催ナイトセミナー」をご覧ください。
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